移住を検討される際、仕事に関する情報は特に気になるポイントです。このページでは就職や起業、テレワークなど、おおい町でのさまざまな働き方とそれらに関する支援制度をまとめました。
移住の相談で「おおい町には、どのような求人があるの?」といったご質問を多くいただきます。ここでは町の「産業ごとの就業割合」と「通勤圏内」についてご紹介していきます。また、具体的な求人情報については下記リンク先の福井県の就職情報サイト、ふくい嶺南企業ガイド、ハローワークにてご確認ください。
おおい町では「建設業」に就業している方が最も多く、次いで「医療・福祉」「電気・ガス・熱供給・水道業」が続きます。また、「農林、林業」「漁業」の一次産業や、「製造業」「卸売業、小売業」の割合も高くなっています。(令和2年国勢調査)
町外での就職を視野に入れれば、選択肢はさらに広がります。おおい町では、隣町の小浜市や高浜町、京都府舞鶴市などに通勤されている方も多くいます。
豊かな自然に囲まれたおおい町で、新規就業者や移住者が自立した農林水産業を営めるよう、研修支援や住宅確保に係る支援を行っています。
町内で一次産業に新規就業された方を対象に、家賃及び研修に係る費用の補助を行っています。
就漁準備段階における実践力を要請するための研修に要する経費や、新規就漁者に対して家賃の補助を行っています。
おおい町内で新たに創業を希望する方に対して、初期投資等に係る費用について、最大500万円を補助します。
おおい町の複合型商業施設「SEESEAPARK」内のチャレンジショップはおおい町で新たに物販業や飲食業を始められる方を対象とした区画で、賃料を抑えての出店が可能です(原則2年)また退去後は町内での開業に向けて手厚い支援を提供します。
SEESEAPARK内には、3時間500円から利用できるコワーキングスペースを設置しています。(利用時間:10時~18時)
おおい町では、平成27年度から地域おこし協力隊の制度を導入し、県外から移住した隊員たちがまちづくり活動に取り組んでいます。また、任期終了後におおい町に定住した多くの元隊員たちが、それぞれのステージで活躍しています。現隊員の活動の様子は地域おこし協力隊の公式アカウント「おおい暮らし」をご確認ください!