移住者の交流促進を目的とした移住者交流会を7月13日(土)に八ヶ峰家族旅行村で開催しました。当日15名の移住者が参加していただき、ニジマスのつかみどり体験を行いました。
移住者交流会が行われた場所は、おおい町の名田庄地区にある、水源の森百選・森林浴の森百選に選出されたキャンプ場「八ヶ峰家族旅行村」です。
八ヶ峰家族旅行村は一般的なキャンプ場とは異なり、もともと人が暮らしていた集落でした。しかし、廃村となったものの、当時の住人が中心となってニジマスの養殖やキャンプ場の運営などのさまざまな活動を通じて、この地域を残されてきました。
そんな背景をもつ八ヶ峰家族旅行村で、今回、ニジマスを自分たちの手でつかみ、さばいて、焼くまでの過程を体験していただきました。
交流会の最後に答えていただいたアンケートでは、「まだまだおおい町について知らないことが多いので、交流会をきっかけに知ることができて楽しいです」といった声も。
毎年、夏と冬の二回、移住者交流会を実施しているので、ご興味を持っていただいた方はぜひお気軽にご連絡ください。みなさまのご参加、楽しみにお待ちしています!