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感染症を予防して、夏も元気に過ごしましょう

更新日令和7年7月31日木曜日

コンテンツID025085

じめじめとした暑さが続くこの時期は、細菌やウイルスが活発になり、食中毒や夏風邪といった感染症にかかりやすくなります。新型コロナウイルス感染症も依然として注意が必要な状況です。日頃から感染症予防を心がけましょう。

特に注意したい感染症

ヘルパンギーナ

乳幼児に多くみられる感染症で、主な症状は、高熱と口の中の粘膜に現れる水疱性の発疹です。

手足口病

主に夏に子どもを中心に流行する感染症で、口の中や手足などに水疱性の発疹ができるのが特徴です。

RSウイルス感染症

乳幼児が感染すると重症化しやすい呼吸器系の感染症で、咳や鼻水、発熱などがみられます。

アデノウイルス感染症

咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎などがあります。発熱、のどの痛み、目の充血などが特徴です。

新型コロナウイルス感染症

発熱、咳、のどの痛み、倦怠感。味覚・嗅覚障害などがあります。季節を問わず感染する可能性があり、引き続き注意が必要です。

今日からできる感染症予防対策

こまめな手洗い・手指消毒

感染症予防の基本は手洗いです。外出先から帰った時、食事の前、トイレの後、調理の時など、石けんを使ったこまめな手洗いを心がけましょう。アルコール消毒も有効です。

状況に応じたマスクの着用

咳やくしゃみが出る時は、マスクを着用することで飛沫感染を防ぐことができます。

部屋の換気

部屋の空気を入れ替えることで、ウイルスや細菌の滞留を防ぎます。エアコンを使用している場合でも定期的に換気をしましょう。

十分な睡眠と栄養

免疫力を高めるためには、十分な睡眠とバランスの取れた食事が不可欠です。食欲が落ちやすい時期ですが、意識して栄養を摂るようにしましょう。

情報発信元

すこやか健康課

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