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水痘(みずぼうそう)の感染者数が増加しています!ご注意ください

更新日令和7年2月17日月曜日

コンテンツID024794

福井県内では、水痘(すいとう:みずぼうそう)の患者数が1定点医療機関あたり1.08人となり、注意報レベルの目安である「1.0」を超えています。
水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めるといわれています。

水痘とは

水痘(すいとう)とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染により広がります。潜伏期間は感染から2週間程度といわれています。

症状と経過

発疹が現れる前から発熱が認められます。典型的な症例では、発疹は紅斑(こうはん:皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱(すいほう:みずぶくれ)、膿疱(のうほう:粘度のある液体が含まれる水疱)を経て、かさぶたになって治癒するとされています。

予防法

  • 水痘ワクチンを1回接種することにより、重症の水痘をほぼ100%予防できます。2回接種すると、軽症の水痘も含めて発症を予防できると考えられています。
  • 食事の前やトイレの後、帰宅後など、日頃から石けんと流水による手洗いを行いましょう。また、患者との接触やタオルの共用は避けましょう。

情報発信元

すこやか健康課

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