自然薯収穫体験
更新日平成29年12月22日金曜日
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平成29年12月16日(土)に名田庄三重のさきやま農園で大学生による自然薯収穫体験が行われました。
この収穫体験には、近畿大学農業サークル「やまぼうし農園」の学生と関西学院大学大熊研究室の学生の計25名が参加しました。
この自然薯収穫体験は、農林水産振興課が行っている「自然☆女」獲得大作戦事業の一環として行われており、今年で2年目の収穫時期を迎えます。
この日収穫した自然薯は、今年5月に同じく学生によって植えられたものです。
学生たちは、名田庄自然薯生産組合の方に指導していただきながら、土に埋まった自然薯を掘り出しました。
土に埋まったパイプの中から大きく立派な自然薯が現れたときは歓声が上がり、学生たちは楽しみながら自然薯の収穫体験を行いました。
学生のなかには、昨年度も収穫を体験している学生もおり、今年初めて参加する後輩に自然薯の掘り方を教えている姿も見られました。
夜には、地元の人たちとの懇親会が開かれ、おおい町の特産品であるぼたん鍋や自らが収穫した自然薯でとろろご飯を作って食べました。
この収穫体験に参加した学生からは「自分たちで植え、収穫した自然薯を食べて、農業の大変さや収穫の喜びを感じることができた。」との声があり、
地元の方は「学生が町に来てくれて嬉しいし、若い人と交流することで元気が出る。」と話していました。
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