おおい町の紹介
更新日令和2年3月1日日曜日
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住む人に豊かさを、訪れる人に感動を~おおい町ふるさと創生物語~
おおい町は、平成18年3月3日、大飯町・名田庄村が合併して誕生しました。
町域の90%を占める山林と、若狭湾国定公園に面し、美しいリアス式の眺望が得られる海を中心に、豊かな自然に囲まれた町です。この自然はきのこや梅、じねんじょを特産物としてもたらしてくれます。
福井県の南西部に位置し、西は大飯郡高浜町、京都府綾部市、南は南丹市、東は小浜市、滋賀県高島市に接しています。面積は212平方㎞で、そのほとんどを中山間地が占めています。
水系は、京都府県境を主な水源とする佐分利川水系と南川水系が西から東へ向かって流れ、小浜湾に注いでいます。また、大島が青戸の入り江を挟んで北に位置しており、青戸大橋によって結ばれています。
山地では、西側の京都府との県境に標高871メートルの頭巾山(とうきんざん)、南側には標高800メートルの八ヶ峰(はちがみね)、東側の京都府・滋賀県との県境には標高776メートルの三国岳(みくにだけ)があり、大島には標高478メートルの大山(おおやま)があります。
居住地は、佐分利川沿いから海岸部に向かって開けた平野、南川とその支流沿いの平地、大島の小浜湾岸の平地にあります。
主要な交通機関は、JR小浜線、国道27号、国道162号、主要地方道小浜綾部線、主要地方道坂本高浜線、県道赤礁崎公園線、県道染ヶ谷小倉線等が整備されています。また舞鶴若狭自動車道の大飯高浜インターの設置に伴い、関西方面との交通の利便性が大幅に向上しました。
当町は、原子力発電施設立地の町であり、大島地域には大飯発電所が設置されています。西日本最大の電力供給基地としての役割を担い、関西エリアの約4分の1の電力をまかなっています。
わかさ大飯マリンワールド事業「うみんぴあ大飯」、保健・医療・福祉総合施設「なごみ」、iネットぴあビジョンにおける高速通信網の整備が完了し、特に「うみんぴあ大飯」は関西・中京方面からの観光客を中心に賑わいをみせています。
毎年8月には、町の二大イベントである「若狭おおいのスーパー大火勢」、「星のフィエスタ」が盛大に開催され、多くの観光客で賑わいます。また、八ヶ峰家族旅行村やきのこの森など家族そろって楽しめる施設のほか、若州一滴文庫や暦会館などの個性的な文化施設が立地しており、自然に加え魅力ある文化や歴史も満喫できます。
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