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町政情報

年頭のごあいざつ(1)

更新日平成28年1月13日水曜日

コンテンツID013766

新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
チャンネル0にて町民の皆様に、年頭のごあいさつをさせていただきましたので、その内容を載せさせていただきます。長文ですがご一読いただければ幸いです。(長文のため、2回に分けて掲載させていただきます。)

年頭のご挨拶

新年、明けまして、おめでとうございます。
皆様におかれましては、ご家族おそろいで、輝かしい、新春をお迎えのことと、お慶び申し上げますと共に、おおい町の将来を寿ぎ、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

旧年中は、おおい町政の推進に、格別のご理解と、ご指導を賜り、お陰さまで、新年を迎えることができましたこと、心から感謝申し上げ、厚く御礼を申し上げます。

さて、本年は新町「おおい町」が誕生してから10周年の記念すべき年に当たりますことから、1月31日に「おおい町制施行10周年記念式典」を挙行いたします。
改めまして新町誕生のために、ご尽力いただきました多くの皆様と、広く町民の皆様に感謝申し上げますとともに、皆様と、ともにお祝いしたいと思います。そして、10周年を契機として、新たな町づくりステージを迎えた、おおい町の活性化のために、多くの町民の皆様の参画による、誇れる地域づくりが、より一層進むことを心から念願してやみません。
さて、昨年を振り返りますと世界各地で、また国内においても悲惨で悪質な、悲しい事件や事故のニュースに触れることの多い一年ではなかったかと、残念でなりません。
独善的で無差別行為によって社会を震撼させ、その秩序を乱し、罪もない人達が被害者となる、このような事件や事故が、なぜ頻発するのでしょうか。
私は本来、社会性の動物と言われる「人」が、多様な考え方や、広く生活を共有する人達と、日常的に触れ合う、バランスのとれた交流や、自省を促す自問自答の機会を無くす、人間関係が希薄となった都会的な生活がもたらすものと考えています。
現代のソーシャルネットワークの、負の作用に象徴される様に、偏った考えや人と、簡単に繋がる、しかも、匿名性によって、社会や集団と個人が乖離することから、世界の各地で様々な弊害が生じているのではないかと、危惧されてなりません。
昨年末、福井県人権啓発フェステイバルのメッセージパネル展において、町長として「万別の人と心が支え合う たった一つの我らが地球」とのメッセージを送りました。
「万別の人と心が支え合う たった一つの我らがおおい」と置き換えていただくこともできます。
意図するところは、現代社会において多様な価値観と様々な能力を持った人々が、時代を俯瞰し、社会の目標に向かって、相互に協力し合うことこそ、よりよい地域社会の実現に近づくと考えているからにほかなりません。

昨年のノーベル賞において、生理学・医学賞を大村智氏が受賞されました。寄生虫が引き起こす感染症から多くの人々を救った新薬を開発されたことが評価されたわけですが、その開発は当時では先駆的な、産学連携の成果であることも興味深いものでした。
ノーベル物理学賞では、物質を構成する最も根源的な素粒子の一つ、ニュートリノに質量と振動があることを発見された、梶田隆章氏が受賞されました。これもまた、スーパーカミオカンデという観測装置を開発し、実験を支えた人々との連携なくして、宇宙の解明にもつながる偉大な発見はありえませんでした。
まさに、人材こそ世界の資源であり、先人の発見や発明を礎に、人々の連携と協力によって新たな可能性が生まれることを、私たちは、改めて、しっかりと学ばなければなりません。

このように、常に、世の中の進歩と繁栄は、違う個性が、同じ目標に向かって協力することによって、もたらされます。個人的権利社会の現代にあっても、多様な考え方や価値観を持つ、多くの人たちが、共有すべき社会秩序や社会的価値観を再構築することによって、新たな可能性を生み出すのです。
厳しい人口減少と高齢化、過疎化の状況におかれる、地方の再生やわがふるさと「おおいの創生」も同様です。

情報発信元

総務課

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