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ノロウイルス等を原因とする感染性胃腸炎にご注意ください

更新日令和6年12月2日月曜日

コンテンツID014071

ノロウイルスは「感染性胃腸炎」を起こすウイルスで、特に冬季に多発します。
ノロウイルスのついた食品(加熱が十分でないカキ等の二枚貝)や手指などを介して口に入ることで感染し、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛などを起こします。
通常は3日以内に回復しますが、感染してから1週間程度(長い場合は1か月)はウイルスが便の中に排泄されるため、他の人へ感染する可能性があります。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎を予防するために、次の4点に気をつけましょう。

詳しくは、ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?(政府広報オンライン)(新しいウィンドウで開きます。)も参考にご覧ください。

ノロウイルスを「持ち込まない」

  •  正しい手洗いを心がけましょう。
  • 野菜などの生鮮食品は十分に洗浄しましょう 。

ノロウイルスを食品に「つけない」

  • 調理前やトイレの後には手洗いを徹底しましょう。
  • 食品関係営業に携わる方は、食品に直接触れる際には使い捨て手袋を使用しましょう。

ノロウイルスを殺すための「加熱(やっつける)」

  • 加熱は最も効果的な殺菌方法ですが、ノロウイルスは85度で90秒以上の加熱が必要です。

ノロウイルスを「ひろげない」

  • 調理する場所は、常に清潔を保つようにしましょう。
  • 嘔吐物や便は正しく処理をしましょう。
 

情報発信元

すこやか健康課

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