全国的に、麻しん(はしか)の発生が見られています
更新日平成19年8月17日金曜日
コンテンツID010734
感染しないよう注意しましょう
最近報道されているように、関東地域を中心に、麻しん患者の発生が続いており、集団発生も見受けられています。
今後、出張や旅行等で流行地域に行かれる方は、下記の点にご留意いただき、麻しんの感染に注意してください。(なお、福井県でも単発的に患者が報告されています。)
麻しんには予防接種が有効です。
町では、1歳児(生後12から24月未満)と年長児(小学校就学前の1年間)のお子さんを対象に予防接種を実施しています。対象となる方は、早めに予防接種を受けることをお勧めします。
また、これまで麻しんにかかっていない方で予防接種を受けていない方についても、医療機関で予防接種を受けることをお勧めします。(接種料金は医療機関によって異なります。)
麻しん患者と接触が考えられるときは
麻しん患者と接触後、3日以内であれば、予防接種をうけることで発症や症状の重症化を防ぐことができると言われています。
麻しんの症状が現れたときには
麻しんの症状としては、高熱、咳、鼻水といった風邪のような症状のほか、目やにや結膜の充血の後、顔や上半身に発疹が現れ、口の中に白い斑点がみられるなどの症状があります。
このような症状が現れた場合には、学校や仕事を休み、早めに医療機関を受診しましょう。その際、麻しんの可能性があることを、受診前に必ず医療機関に連絡してから受診してください。
情報発信元
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