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暮らしの情報

高齢者の事故に注意しましょう!

更新日令和元年12月18日水曜日

コンテンツID018146

ご注意ください!日常生活での高齢者の転倒・転落・入浴中の事故!

高齢者の事故の内、「転倒・転落」によるものは「死亡者数」、「救急搬送者数」ともに多く、

毎年継続的に発生しています。

高齢者の転倒・転落は、骨折や頭部外傷等の重大な傷害を招き、これが原因で介護が必要な

状態になることもあります。転倒・転落事故は、高齢者本人だけでなく、家族や親戚の方、

近隣、地域の方など、高齢者の身近にいる方々が意識することで防ぐことができます。

高齢者の転倒・転落事故を防止するために、特に以下の3点について確認しておきましょう。

1.生活環境を確認

高齢者の生活環境を確認し、段差など高齢者にとって危険となる箇所を減らしたり、

転倒しても大ケガに至らない工夫をしたりしておきましょう。

2.身体の状態を確認

加齢による身体機能の低下、転倒につながりやすい特定の疾患、薬の副作用による転倒の

可能性など、高齢者の身体の状態について、確認しておきましょう。

3.事故時の対処方法を確認

転倒・転落事故が発生した場合に、どのように対処したらよいかを確認しておきましょう。

その他

入浴中の事故も、冬場に多発しています。持病がない場合、前兆がない場合でも発生するおそれがあります。
高齢者の方本人が注意するとともに、家族の方など周りの方も一緒になって事故防止を行うことが大切です。
入浴中の事故を防止するために、特に以下の点について確認しておきましょう。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態の入浴は控えましょう。
(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。
(6)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。

※詳細は、以下の『消費者庁ホームページ』もご覧ください。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/

(新しいウィンドウで開きます。)

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(引用:消費者庁より)

情報発信元

防災安全課

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