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暮らしの情報

「セアカゴケグモ」にご注意ください。

更新日令和6年10月3日木曜日

コンテンツID024584

セアカゴケグモについて

 おおい町内において、特定外来生物の「セアカゴケグモ」の目撃情報が寄せられました。
 攻撃的なクモではありませんが、毒を持っていますので、素手で触るなどして咬まれないようご注意ください。
 セアカゴケグモは、オーストラリア原産の外来生物で、平成7年に大阪府と三重県で生息が確認されて以降、全国各地に分布を拡大しています。

写真イラスト

「九州地方環境事務所」サイトより

1 セアカゴケグモの留意点

   1.攻撃的なクモではありませんが、メスは神経毒を持っているため、咬まれた場合、局所の疼痛、熱感程度の症状があり、
    小児や高齢者の人が咬まれると、まれに重症化することがあります。
   2.国内で死亡者がでた事例はありませんので、発見しても冷静に対応してください。
   3.セアカゴケグモは、次のような場所を好みます。
      コンクリートブロックの凹み・穴
      プランターと壁との隙間
      排水溝、排気口、水抜き管
      自販機、室外機の裏側(人工的熱源の周辺)
      自転車のサドル
      脱衣場、下駄箱
      ※このような場所で作業する場合は、念のため、軍手など手袋を着用してください。

2 セアカゴケグモを発見したら

   次のいずれかの方法等で直ちに駆除してください。
   1.市販の殺虫剤を噴霧する
   2.くつで踏みつぶす

3 もし咬まれてしまったら

   万が一咬まれた場合は、咬まれた患部を水で洗って清潔にし、医療機関に相談してください。

4 その他

   セアカゴケグモは「特定外来生物」に指定されていますので、許可なく生きたまま持ち運ぶことが禁止されており、違反すると
  罰せられることがあります。

5 セアカゴケグモに関する相談対応

   セアカゴケグモに関するご相談は、若狭健康福祉センター(電話:0770-52-1300)まで

情報発信元

まちづくり課

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